コミュニティーガーデン 四季の里

ひと と ひと  むすびつきが ゆめものがたり に

今から15年前のこと、ポレポレの理事長と施設長がまだ幼児教育者として、自分達の想い描く幼児教育の理想をこの日進で実現しようと動きはじめていた頃、教え子の親御さんから『日進市に持っている土地があるからいつか使ってもらえるようになるといいですね』と夢ものがたりを語り合っていました

ゆめものがたりが 目標の一枚の絵に

障がいをもっている方達と出会い その出会いをきっかけに 幼児教育者から障害者支援のみちへ

理想の幼稚園は 障がいのある人たちの 憩いの場所づくりへ

想いを現実に向け 知人の大学教授が描いてくれました

 無認可作業所ポレポレは、小規模作業所なかまの家・ポレポレとなり、多くの人たちや行政の支援をいただきながら、特定非営利活動法人なかまの家として、法人格を取得し、障がいのある方達の日中の活動の居場所となりました。

 やがて、障がいがあってもなくても当たり前のように受け入れられ、安心して暮らせる地域づくりをめざして、特定非営利活動法人なかまの家は、障がい者・児支援事業、青少年の育成事業や高齢者のいきがいづくり事業として、世代を越え、立場を越え、誰もが共に学びあえる実体験講座の機会を提供し、障がい者が積極的に講座を体験していける環境を実現しました。

 障がいのある方達と付き合えば、付き合うほど、ひとりひとりのもっている生きづらさを目の当たりにし、長所や特性を活かして社会参加に繋げていくには、障がい者・児支援事業を改めて取り組み直し、高い専門性を身につけていくことが求められる現実に直面しました。

 その対策方法として、特定非営利活動法人なかまの家から障がい者・児支援事業を分離し、社会福祉法人格を取得、障がいをもっている人達の支援のあり方をより深めていけるような環境づくりに取り組んでいます。

生活介護事業所 ハーモニー